2018年09月17日

球体と箱

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このブログは、"『トゥファラ』を読み解く"という役割を果たしていきたいわけですが、『トゥファラ』を理解するということは、"宇宙秩序"を理解するということです。
それは…宇宙という広大なフィールドの、大人の仲間入りができていない、まだ小学生、中学生の地球人にとっては、少々高度なお勉強ということなのです。
何度読み返しても、チンプンカンプンなページが、まだまだたくさんあります。
そもそも、地球上にその概念がまだないので、理解する言葉も見つからない…というのがホントのところ。

その中でも、「コレはちょっと難解だよ!」というテーマのひとつ、「球体と箱」について、考えてみようと思います。
最近の集まりに参加してくださったKさんが「球体と箱のところがさっぱりイメージできませ〜ん」と、メリオンさんに質問してくれたので、その問答をちょっと参考にさせていただきましょう。

メリオン:あなたの球体魂は絵描きの箱の中に入ってるわよ。(Kさんは絵描きです。)
K:絵描きの箱?…透明な箱って書いてあるんですけど…観念とか自己イメージのことかと思ったり…箱って肉体のことではないの?
メリオン:肉体=箱ということではないの。あなたは肉体で表現する方法が絵描き。それを箱と考えればいいの。あなたは絵を描くことが魂の仕事なのでしょ?
K:魂の仕事だと思います。でもちゃんと見張っていないと、魂の仕事ではない方向へずれてしまうのです。
メリオン:そうです。そうやって見張りながら箱の中で魂の仕事をしている、その箱のことです。

「球体と箱」について書かれてあるページは(『トゥファラ』P271〜)です。
おそらくこれも、私たちが魂の声をちゃんと聞こえるようになったり、その存在や、空間や時間を、理解することができるようになったら、自然と分ることなのだと思います。(…早くそうなりたいよね)
ですが、今はせめてと、地球の実態に合わせながら、メリオンさんは上記のように説明してくれました。

「箱」は、宇宙で"隠れ家"という意味を持つのだそうです。
球体というのは魂のことです。大元の魂から分離して遠く旅に出ている、魂の一片(=私たちそれぞれの魂)。想像してみれば、何のあてもなく、ただフワフワ〜と、広い宇宙空間を漂っていたり、移動したりするっていうのも、心もとないですよね。
だとすると、落ち着ける居場所がいくつか必要かもしれないです。
その隠れ家は、その魂がその魂らしくいられる安全な場所であったり
その魂の使命をちゃんと思い出させる場所であったり
集中して魂の仕事をする場所であったりするのかもしれません。

ですから、地球で肉体を持って活動している場合、もしもその人が絵描きなら、その人の魂の箱は、絵描きになるべく特徴を備えた、その魂に似つかわしい箱を持っていると予測できます。
箱は、1つの魂に1つはあらかじめ用意されているそうで、それは特殊な才能というものばかりではなく、家業を継ぐようなものであったり、地域のために働くようなものであったりと、それぞれの魂がさまざまな役目を担うため、多種多様でユニークなものだとメリオンさんはいいます。
そして一方の、肉体の側にしてみれば、自分の魂の所有する箱をしっかり認識できていれば、自分の使命を理解し、肉体での活動もブレることなくやり遂げることができそうです。
しかし、中にはあっちこっち、自分の箱ではないのに間借りして転々としてしまう未熟な魂があったり、自分の箱がどれなのか認識するのが難しく、一生、箱を探している人も多いのだということです。

そしてまた、「この魂にはこの箱、この位置で」というような、キッチリ決まりきったものがあるわけでもなく、成熟した魂や戦士の魂の場合などは、いくつもの箱を正しく使い分けているのだそうです。あるいは創造の星の者などは、箱を自在にカスタマイズしちゃったりするのだとか。
「箱」というと、人間の感覚では窮屈なイメージもありますが、決してそういうことではないようです。

魂には、その魂に見合った箱があり、その箱を正しく有効に使いこなすことで、魂の目的や使命を果たすことができるということではないでしょうか。たとえば、自分の箱を他の存在にわたしたりしないよう注意しなくてはなりません。しかと自分の箱として認識する必要があります。それには結局、自分の魂の声に常に耳を傾ける必要があるのでしょう。
そして、それら無数の箱は、宇宙空間のさまざまな場所にあり、そのすべてを、宇宙のゆりかごで優し〜く包み守っているのだと、『トゥファラ』には書かれています。

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いかがでしょうか。
まだ編集部も十分理解しているとは言えず、今のところ、ここまでしか説明することができませんが、いずれまた取り上げてみたいと思います。

それにしても、肉体のワタシは地上で汗だくになっているというのに…。魂は、箱の中でゆりかごに揺られ、ユラユラしているってこと…?「オイオイ、たまには交替しようよ!地上は重いし、ツライんだ、味わってみぃ〜」などと、つい独り言がもれてしまいました…。


(文/編集部)
posted by yamanoshiroiie at 07:00| レッスン/宇宙秩序