2018年09月10日

木々は地上のリーダーです

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ここ数年、台風の威力が年々増しています。この夏も日本各地で被害がありました。
「地球が生きている」ということが分ってくると、地球上で起こる自然の出来事をただ怖れるのではなく、地球ともっと親しくなることで、地球の状態を理解し、人間が地球とどう関われば良いかを正しく考えられるようになる気がします。

今回も前回に引き続き、大地をテーマに、日本の国土7割を占めるという「木」についてです。

日本は古代、言葉にはエネルギーが宿っていると信じられていました。万葉集にも「言霊の幸ふ国」とうたわれているわけですが、日本語の50音51文字のひとつひとつには意味が込められているとのことで、そうしてみれば「キ」という言葉は、「木」でもあり「気」でもあるのですよね。
「木」にエネルギーがあるというのもよく言われることです。実際にそう感じられなかったとしても、理科の時間に習ったように二酸化炭素を吸収して酸素を放出するという、物理的エネルギー交換が行われている事実だけで充分それは信じられることです。

あるとき仲間のRさんが、「神社に行ったときに大きな木があり、天に向かってそびえ立つその木は天とのアンテナのようだと思った」と言ったら、メリオンさんも「そうですよ〜」と言ってましたっけ。
『トゥファラ』にも、木について少しだけ触れているところがあります。(P227)

山はいたるところに木々の根を張り巡らし、互いの手を取り合い球体の星の地形を守っています。木々はスィオニの地上のリーダーであり長老です。

このページは「気」についての学びが書かれているところでもあります。
"「木」が互いの手を取り合い"、大地を守っているのですね。
やはり「木」は、天と地をつなぎ、エネルギーを循環させてくれているに違いない!

「木」について、メリオンさんもお話してくれました。
木は人間と同じです。
木は、大地にしっかりと根を張っています。そして枝葉ではらはらと風を受け止め、その抵抗を和らげているのです。
人間も木と同じようにすればいいのよ。
風波が自分に吹いてきたときは、木の枝葉のように上半身で受け止めるの。そして風に任せて、はらはら、ゆらゆらと、風を追いやればいいの。でも本当に重要な出来事が向かってきたときは、体の下半身、下腹で、しっかりと受け止めるのですよ。木が根を張るのと同じようにね。


自然は奥が深い!「木」は人の生き方のお手本なんですね。やっぱりスィオニのリーダーですね!

さて、そんな偉大な「木」ですが、木との関わり方について、ユニークな記事がFacebookでシェアされていました。こちらに原文のリンク先をご紹介します。
「木のエネルギーを吸収する方法」
スペイン語のサイトだそうです。(翻訳機能で何とか読めると思います。)

この記事によると、木には大きな癒しの力があるということで、中でも松の木は強い「氣」のエネルギーを放射しているのだとあります。
そういえば、皇居外苑は松ばっかりが植えられているのですが、きっと松の木のパワーを知っているのでしょうね。
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また、森にある木よりも、むしろ街中の公園にある木の方が(木が)人とのコミュニケーションに慣れているから繋がりやすいのだそうです。(ナルホド〜!)
私たちが地球の大地を感じるのに、わざわざ遠くの山や森まで出かけていかなくてもいいのかもしれません。近くの公園や神社に行ったとき、気軽に木々に触れてみたり、感謝や慈しみを伝えてみると、大地と木のエネルギーを受け取ることや、(木との関わりを確立させれば…)コミュニケーションも、できるのですね。

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そういうわけで、樹木の道教マスターの教えに従い、ワタシ(市川)が、木とのエネルギー交換に挑戦してみました。

◎こちらは来宮神社の境内にある楠木
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TOPの写真は、来宮神社で有名な樹齢2000年以上といわれる大楠木ですが、もう少し身近に感じられる若い楠木にしました。(初心者は大きすぎず小さすぎずが良いらしい)
まずは木にご挨拶。数回深呼吸をして気持ちを落ち着け、両手を伸ばして木にあてます。1分、2分…、だんだん木との境目を感じなくなり、一体化したような気分?
確かに、エネルギー的な流れを手を通して感じることができます。

何だかちょっと繋がれた気分?気をよくしたワタシ…。
せっかくなので、今度は松のパワーがどれくらいかというのを感じてみようと思いつき、松を求めて更に歩いてみることに。そうしましたところ、「お宮の松」にたどり着いてしまいました。
◎こちらが熱海海岸にある、あの有名な?「お宮の松」
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う〜ん、金色夜叉の愛憎劇を象徴する「お宮の松」の松で、大丈夫か?と、少々不安になりましたが、とにかく松に両手を置いてみました。すると…、なんとも不思議!?
優しい、というか、穏やかな「気」の流れが、手を通してじわ〜と入ってくるのを感じるではないですか。
先ほどの若い楠木は、エネルギーをお互い交換し合っているような気がしたけど、こちらの松は、ただ癒しを戴いた、という気分です。
すごい、やっぱり松は、癒しの力が強いんだ!!と、はっきり実感。

ブログに紹介するからには、ちょっとでも「感じてみよう〜」という、軽い気持ちで散歩の途中やってみたのですが、日頃たいして敏感でないワタシでさえ、そういう気持ちで木と対面すれば、結構感じられるものなのだと分かりました。とにかく「木」と「気」を体感できて、とっても満足。
もっと親しくコミュニケーションするには、ちょくちょくその木に会いにいくといいのだそうです。人と親しくなるのと同じなんですね。



(文/編集部)

posted by yamanoshiroiie at 07:00| ラウンジ(談話室)