2018年07月20日

"意識"の正体

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『トゥファラ』が出版されて1年と4か月。いくつかの小さな町でお話会が開催され、"戦士メリオン"のもとに、スィオニになりたい仲間たちが集まり始めました。
そして今、私たちは『トゥファラ』を羅針盤にしながら実践に入ったのだとメリオンさんはおっしゃいます。

『トゥファラ』を手に取り、宇宙の"気"に触れ、宇宙秩序を学び始めた今、私たちが日常で経験するあらゆる出来事の受け止め方は、以前とは違います。それぞれのもとにちりばめられた小石たち。それを丁寧に拾いながら、それぞれが光の道を見つけてゆかねばなりません。

この『光の塔通信』も、本を読み解くだけにとどまらず、実践に入ったことでだんだん難しくなっていきそうです。編集部の理解が及ばない部分はメリオンさんに確認しながらあとで修正や追記を行いますが、みなさんと共に考えていく気持ちで進めたいと思いますので、どうぞよろしく、お付き合いください。


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そんなわけで、今回は現場に行ったからこそ体感し、学ぶことができた出来事をお伝えします。

先日、私(編集部/市川)は、ある市民団体が主催するイベントに参加しました。都内の小さな会場ですが、100名以上の人々が集まっています。そして、映画鑑賞をしたりトークセッションを行ったりして数時間を過ごしました。ところが終わってみても、私の中には何も残るものがなく、何だかポカンとしたまま、そそくさと会場を後にしました。

私たちの社会は、さまざまな問題を抱えています。そしてそれに対応すべくさまざまな市民団体やボランティアが生まれており、人々の福祉や奉仕に対する意識は以前に比べれば、ずっと高まってきているようにも思えます。それなのにこの空虚感は何だろう?トークセッションで語られる言葉は、ただひたすらまっとうなことを言っているのですが、その言葉は、聞いたすりから両耳を通り抜けていくようでした。

この現象について、メリオンさんが後から説明してくれました。以下に他のメンバーも交えた対話を紹介します。
(これは、"意識"に関する非常に深くて難しいテーマです。そしてもちろん、特定の団体やそれに関わる人々を非難するものではけしてありません。けれど私たち人間社会が進化するとき、今後必ずやこの問題に直面し、考えていかねばならないことです。最初は記事にするのを躊躇しましたが、やはりスィオニは知っておかなければならない重要なことだと考え、掲載することにしました。ハートでお読み下されば幸いです。)

メリオン:決して塊になってはダメだということですね。コピーのようになってしまうのです。個が個として立っていたら、それぞれが特徴ある魂のはず。誰もが知っている情報を交換しても何も生まれないのです。誰一人、自分の考えを持っている人はいないのでしょう。

(C):こうした活動に参加している方たちは、よりよい社会を目指したいという、意識の高い方たちではないかと思うのですが、それがなぜ、ただの塊になってしまうのでしょう。

メリオン:意識が意識を食べて増殖してしまったのでしょうね。福祉、奉仕という、一見美しい行為には、人々は染色されやすいのです。

(R):進化した星の人の考え方は、みな同じだと聞きましたが、そうした会場にいる人たちの様子(意識)と、(星の人たちのそれは)全然違うものなんですか?

メリオン:染色や意識といっても、レベルの差はあるわね。それに悪いだけではなくてほんとうの美しい染色や意識もあるのです。でも美しい正しいの判断はとても難しいですね。これこそ、体験して体得するしかないのよ。そのとき、悲しい思いになったのはなぜなのか?なぜ、みぞおちが温まったのか? ときには自分の未熟な部分に光が当たっときの寒気もあります。それはどんな感じだったか?ここから気づいて、成熟していくしかないのです。ところが、この過程を正確に踏めなかった大人もいるのです。すると、そうよね!そうよね!と何も学ばず、進歩のない意識の塊の中に入っていってしまうの。だからみんな、おんなじ顔になっちゃうのよ!

(C):美しそうな行為だというだけで、それについて自分で考えたり感じたりすることもなく、受け売りの言葉をうのみにしてしまったわけですね。それがコピーのような塊になっちゃうんですね。

メリオン:スィオニはそれを見抜きながら、広い視野を持ちながら、コツコツと自分磨きをしながら、人のために黙々と働くのよ。

(Y):人も地球も宇宙の砂粒だという自覚があれば意識の塊に埋もれることはないはず…そうした人々の意識の塊を解きほぐさないと、地球には随分と負荷をかけてしまっているように感じます。

メリオン:その通りだと思いますよ。わたしたちはそれを(地球を)手助けする者という認識をいつも忘れないことですね。

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人々が集まれば、必ず集合意識というのが生まれます。それが宇宙秩序のようなレベルの高い意識であればいいわけですが、人間社会はまだまだそこへ到達していません。(というか宇宙秩序なんて知らないし…もうやだ〜(悲しい顔)

"意識"については、オリオーネの賢者、アロンが教えてくれています。
(トゥファラ本文P363〜)
「意識は肉体(脳)が生み出す思考や意図であり、広範囲に染色し、さまざまな言葉と結びつく…」詳しくは、『トゥファラ』をご覧あれ。



(文/編集部)
タグ:意識 肉体
posted by yamanoshiroiie at 19:37| ラウンジ(談話室)