2018年07月24日

言葉は道具

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オリオーネの賢者アロンは、言葉と意識は切り離せない関係にあるといいます。
前回の記事で意識について紹介しましたので、続いて言葉についても学んでおかなければなりません。

(トゥファラ本文P359〜)
アロンさんがいうには、宇宙には私たちが使っているような言葉は存在しないといいます。アロンさんの星、オリオーネでは、言葉を交わして生きているのではないのだそうです。
また、私たちと同じように多様な言葉を使う星もあるのだそうですが、どうやらこんなに複雑に言葉が細分化されている星はめったにないらしいのです。

そして言葉が細分化されることで、さまざまな思惑を生み、宗教となり、争いとなり、差別という意識も生まれると…。
なんだか言葉について考えると、あまり良いものではないというふうに思ってしまいますね。

思い出したのですが、以前行った整合性会議で『魂』についてお話を伺っていたとき、メリオンさんとこんな会話がありました。

――それぞれが、自分の魂の特徴を知ることが大切というのがよく分かりました。すると私たちは、もっと個性的にならないといけないんですね。

メリオン:そうですよ。みんな、もっと魂の特徴を出して、自分の気配をしっかり出していかないといけないの。どうしてか分る?

――さあ…?

メリオン:言葉はいずれ無くなっていくからなのよ。

――そうか…気配で自分を表現しなくちゃならないんだ。

メリオン:国境もやがて無くなるでしょう。でも、その地と、その人の個性は逆に際立つようになっていくの。

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そして賢者アロンは、言葉は単なる道具であり、道具は正しく使われなければならないことを強く指摘し、使う人が美しくなければならないのだと教えています。

美しい言葉というものはほとんどない。
言葉は意識によってつくられるものだから 肉体を体現したものでもあるのだ
言葉を操る者が 気配を美しくし 美しく気を保ち 美しい空間を持って発するからこそ
言葉は美しい気に包まれ 美しく存在することができる
存在の美しさに勝るものはない


ところで、地球上に、どのくらいの言語があるのかをちょっと調べてみました。
すると、およそ6800〜6900種類の言語があるということです。
言語の一覧(Wikipediaより)

すごいですね!見方によれば、同じ星、同じ地に居ながら、こんなに多くの言葉が生み出されたことの方が不思議なくらいです。

私たちは…それがいつかは分りませんが、いずれ、言葉ではなくテレパシーのようなものでコミュニケーションを交わせるようになるのかもしれません。
一か国語しか話さない我が日本では、外国語が話せることがことのほか羨ましかったり、「すご〜い」なんて尊敬してしまったりするのですが、難しい外国語を今更覚えるより、これからやるならテレパシーの訓練をした方がいいかも?な〜んて、勉強嫌いなワタシは言い訳がましく、この記事を書きながら思った次第です。

そして、言葉について、星の人たちの話を聞きながら改めて考えてみたとき、私たちは、言葉を無意味に、そしてあまりにもぞんざいに扱ってきてしまったのではないかという気もしています。これからも今しばらくの間は、私たち人間は言葉を扱うわけですが、もう少し大切に使わなければ、とも思いました。


(文/編集部)

posted by yamanoshiroiie at 09:00| ラウンジ(談話室)