2018年04月16日

光の塔のはじまり


"トゥファラ"新刊発売日、2017年3月8日の出来事でした。
発売元になってくださった長倉書店の中をウロウロ、出たり入ったりしながら、本の行方を見守っていたときのことです。オレンジ色の表紙の本が高く積み上げられた立派な展示台の前で、本を取り上げ読みはじめた人がいたのです。
それは突然の出来事のようであり、又、すでに予定されていた未来のようにも思えました。
"光の塔"を書くはじまりは、この出来事、出会いからといえます。

彼はとても熱心な読者でした。本の内容を一つひとつていねいに質問してきたのです。読み終えた彼の中に芽ばえたものは、トゥファラの気と空気を地上に具現化したいという思いでした。
私にもうれしいことです。なぜなら仕事の目的はそこにあったからです。それが本を世に放出されるやいなや生まれたのですから…。

出来事を正しく受け取り、それを事実として、そして真実へとつなげていくのは難しいことです。魂の声を聞きながら、行動・行為を起こしていかなければなりません。自分の欲求や都合からは、愚かな行為しか生まれず、その出来事、出会いさえ、愚かなものにしてしまいます。
わたしは寸分の誤差も生まぬよう、注意深く目的への設計図を引き、必要とするサポーターに会い、現場に足を運び進めていきました。

この本"光の塔"は、そうして生まれたものです。しかし、途中経過であり目的ではありません。新たなはじまりがはじまる、ひと粒の種です。
この本を片手に、たくさんの真実の人と出会い、真実の中で、創造物を生み出していく。それを担ってくれる本であることを願っています。

光の塔

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posted by yamanoshiroiie at 09:00| 本のご案内